ColorFabb社からウッドフィルファイン(WoodFilLFine)という樹脂が入荷しましたので、早速試してみました。

1.準備編

3DVISON-XTは事前ににPrepare->Heat PLAとして温度を上げておきます。この時、ホットエンドの設定値はColorFabb社のウッドフィルファイン(WoodFillFine)推奨値が 190-210℃なので、200℃にしました。
またColorFabb社のブログからFlowrateを~10%位あげた方がよいとのことでしたので、Flowを110%に指定しました。

ではまず、フェイラメントのウッドフィルファインですが、一見、荷作り様の紙ひものような印象です。
想像以上に軽い感じです。で注意しなければいけないことはあまり強く折るとそこから切れてしまう場合があるので、無理な力をかけないようにした方が無難です。

woodfillfine_00


肝心の3DデータはThingiverse.comから仁王像 をダウンロードしました。木製樹脂にはちょうどいいかもしれませんね。このSTLデータをCura(MankatiUM)に読み込んでおきます。そのまま立像として出力すると難しいかもしれませんので、90℃倒してサポート材を使用することにしました。(下図参照してください。)

woodfillfine_set

で、早速出力してみることにしました。出力スピードは40mm〜100mm/secが推奨値とのことえしたので。70mm/secに設定してみました。

woodfillfine_01

この除隊ではまだたくさんのサポート材がついたままなので、サポート材を取り外してみます。
woodfillfine_02

バリバリと大まかに削りとったら、今度は240番のサンドペーパーで磨くのですが、今回はリューターにワイヤーブラシで取り除いてみました。但し、顔や手先のような繊細な部分は、サンドペーパーで少しづつ磨く方がいいでしょう。で最終的に出来上がったのがこちらです。

woodfillfine_03

 このように木彫のような質感を表現できます。

試してみて注意するべきことを上げておきますと、

1.ホットエンドの温度

ホットエンドの温度は必ずメーカー指定値以下の210度以内にします。為にに2450-245℃位にあげてみたとこと、木の微細粉が配合されているので、ABS樹脂で使用するのような高温に設定するとフィラメントの木成分が焦げて炭化し、ノズルが詰まる原因となります。また木成分がヤニを生成しノズルを詰まらせることもあります。
ノズルが詰まった場合はノズルを慎重に取り外してから、内側をドリルの刃を手で持ってしようしてノズルの内側にある残りかすを綺麗に取り除いてください。

2.出力速度について
最初は遅いスピード:40mm/sec〜50mm/sec位からはじめて徐々に経過を見てから速度を上げて最適値を見つけて下さい。

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