SOLIDYARDブログ

3Dプリンタやお手軽な無料3D-CAD関連のブログです。

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■米国ProtoPasta社の導電性フィラメント(ConductivePLA)が再入荷しました。是非ご検討下さい。 
導電性フィラメントは例えば、静電気を逃がしたりするための製品カバーの試作や微弱な電流で動作する回路(例えばLEDの点滅回路)なんかも製作することが出来ます。製品に興味がある方はこちらへどうぞ。 

ある方に頼まれて、マンションの間取りを3Dプリンタで模型化出来ないか
との相談を受けました。

その方によれば、図や写真より、実際にどうなっているのか模型の方が分
かりやすいんじゃないかと・・・。

正解ですね(^^;間取りなんかはそんなに難しくありません。特にマンション
ならなおさらですね。
これはSketchupとうソフトウェアで持ち込まれたものです。

madori

左が参考になった間取りをJPEGデータにして取り込んだもので、右がそれを元に
3D化して立体化したもののようです。

ただ、最初の段階では壁はあったのですが、なぜか床がありませんでした。(^^;
たぶん、急いでいたので忘れてしまったのでしょうね。

床が無くても出力はできるのですが、バラバラになってしまうので、床を簡単に
作成して出力しました。

その結果が下の写真です。(急いでいたので0.2mmピッチで作成しました。)
3Dプリンタでの実際の出力時間は約3時間30分ほどかかりました。
IMG_1852_02

壁だけだと呆気ないので、トイレと洗面台を一緒に出力しました。
 IMG_1853

トイレっぽくみえるかな?
こんな感じで3Dプリンタを使用すれば、営業ツールとしても使用出来るんでは
ないでしょうか?

鉄道模型のマニアの方なら、ジオラマとかの家の模型にも使用出来ますね。

3Dデータで一つデータを作成しておくと、拡大率を変えて出力することが
簡単に出来ます。つまり、HOゲージ(1/87)からNゲージ(1/150)まで
一つのデータで3Dプリンタ出力時にプリンタ制御ソフトウェアから拡大率を
入れるだけでHOでもNゲージ用の両方のものが出力出来ます。

 

ニュージーランドに住んでいるイワン・センチさんはなんと普通の個人用パーソナルプリンター:Solidoodleで車のボディのオス型を製作中です。製作中のボディは英国の1961年製のアストンマーチンDB4。凄いですね~!


db4.jpg

 同氏によれば、ボディの設計はご自身でAutodesk® 3ds Max®で設計して10cmx10cm位の大きさで分割して出力して、最終的にパズルのように組み上げてオス型を製作し、最後はこのオス型を元にメス型を製作してからFRPでボディを製作するそうです。同氏のこのプロジエクトは車好きの自作マニア達から世界中から注目を集めています。

 せっかくなので、同氏のブログでどれくらいのフィラメントを消費する予定なのか、聞いてみたところ、快く回答に応じて下さいました。 当初の予定では各パーツは約2mm位の厚みで製作する予定で考えていたそうですが、現実的には、ところどころ5mm位いの厚みが必要なところもあるらしく、ABS樹脂フィラメントで計算上は70kgのフィラメント(1kg×70本)位で出来そうかなと見積もられたそうです。

 気になる完成したボディを載せるシャーシーはなんと、日産スカイラインGTS25T(250ps、インタクーラー装備車の中古車)を予定されているそうです。

 まだまだ完成には時間がかかりそうですが、氏のプロジェクトの完成が楽しみですね。

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